過去の活動アーカイブズ

◆近隣住民を招待して韓国文化体験ツアーが大盛況

 2022年6月14日(火)

 


◆尹宰成教会長ご夫妻を囲んで小中高生親子がバーベキューと登山を堪能しました

 2022年5月4日(水)10時より岡山県内の公園で教会成和部の春季小中高生親子野外バーベキューとハイキングが行われ、教会の親子24組53人が参加しました。最初に礼拝で父母スタッフから説教を受けました。続いてこの春より岡山教区長に就任した尹宰成(ユン・チェソン)教会長と河本和恵夫人も合流し挨拶され、そのまま野外書写会へ移行して今月のみ言葉『孝情の光は世界を照らす』を家族そろって書写しました。書写会の後はバーベキューパーティーを開き、父母たちが準備した肉や野菜を協力して焼き合い、牛肉以外にも焼き鳥やウインナーソーセージなど子どもが好む具材も加わってパーティーは大いに盛り上がりました。

 バーベキューを美味しくいただいた後は全員で片づけて、桃太郎伝説発祥の古代山城である鬼ノ城のビジターセンターへ移動し、説明員からこの周辺の温羅(鬼)退治にまつわる歴史を聞いた後、ファミリー登山へ出発しました。小中高生たちは貸し出しの竹製杖を使って古城跡へ登り始め、城楼西門や展望デッキで写真撮影をして楽しみました。30分ほど進んで鬼ノ城山頂に到着し、家族みんなで絶景を堪能しながらアイスブレイクゲームで交流し、無事に下山しました。成和部では久しぶりのバーベキューや登山イベントになったので楽しみにしていた子どもも多く、兄弟姉妹たちと交流できて素晴らしい思い出となりました。

 


◆HJ天宙天寶修練苑から天心苑特別祈祷室の恩恵が伝授されました

 2021年9月30日(木)


◆藤田に根を張り地域貢献に徹した歩みを振り返り教会献堂10周年記念礼拝を開催

 2021年7月11日(日)10時から岡山家庭教会2階大聖殿において「岡山家庭教会藤田聖殿献堂10周年記念礼拝」が行われ、約400名の教会員が参加しました。2011年7月10日は現在の岡山市南区藤田の地に教会が献堂された日で、ちょうど10周年を迎える節目の礼拝となりました。オープニングではK-POPアーティストの歌や青年・中高生合同によるダンスが会場を沸かせ、続いて教会献堂から10年間を振り返った映像を上映した後、聖歌隊スタークレインが「子羊の祝宴」「すべての山に登れ」を熱唱しました。

 さらに教会の功労者に対して表彰が執り行われ、青木大・岡山教区長が献堂10周年をお祝いする記念説教を語りました。説教の中で青木教区長は「家庭をまず第一に考え、社会に貢献していくという私たちのブランド価値をアピールしていけば、家庭連合こそ救国救世運動の主役になれるのです。岡山家庭教会も岡山市の南部に根を張り、地域に貢献していけば必ず住民たちに信頼される教会になるでしょう」と、教会員を激励されました。最後は億万歳四唱して、お祝いの飴まきと参加者全員に記念品が贈呈され閉幕しましたが、この10年間の苦労を信徒同士が分かち合いながら、教会員の家族や友人など新しい参加者も数多く来場し賑わいを見せた式典となりました。

 


◆文鮮明総裁聖誕100周年及び聖婚60周年記念岡山県大会を開催

 2020年12月13日(日)


◆SDGsを考える岡山教区成和学生部サマーキャンプ2020に中高生30名が参加

 2020年7月24日(金)、25日(土)の2日間にかけて、岡山県内の施設で『天への孝情、世の光たれー 一緒に学ぼうSDGs』 というスローガンの下、岡山教区の成和学生部サマーキャンプ2020が開催されました。国連が制定した持続可能な開発目標であるSDGsを学び、世界のために自分たちにできることは何かを話し合いました。今キャンプは高原の施設を使って中高生30名が参加しました。新中学1年生にとっては成和学生部に上がって本格的な教区イベントのデビューになり、夏らしく水遊び、手持ち花火大会、ナーフ銃バトルなど交流の時間を持って新1年生を歓迎しました。

 レクチャーの時間では職場で実際にSDGsを意識したプロジェクトに取り組んでいる壮年教会員が中高生へ向けわかりやすく世界を取り巻く社会問題について解説し、参加した中高生たちがその解決のために何を行動できるかをディスカッションしました。討論した内容をチームごとに発表し、それぞれのチームの個性的な着眼点に感嘆するがありました。スーパーフードと呼ばれるモリンガの栽培実験を体験したり、中高生の視点で環境問題を考える有意義な時間が多く、参加した高校生の1人は「安全な日本に住んでいるとわからないことばかりで、世界の深刻な状況を知って考え方が変わりました。今回のキャンプで体験したことを社会に出てから生かせればと思います」と感想を述べていました。

 


◆新年の出発で旧交を温めファミリー餅つき大会が大盛況

 2020年1月5日(日)10時から岡山家庭教会で年始の日曜礼拝が行われ、岡山教区・青木大教区長が今年の家庭連合の世界的方針を発表しました。礼拝終了後は教会員たちやその友人や親族など約300名が教会前駐車場に集まって新春恒例の孝情ファミリー餅つき大会が行われ、多くの家族連れで賑わいました。冒頭で平和大使の先生方が挨拶に立ち、教会員たちを激励しました。婦人スタッフが蒸したての餅米を臼に運び、来賓の先生や韓国からの留学生に続き壮年や青年、小学生たちが順番に力強く杵でついて、できあがった餅を婦人たちが上手に小分けして皿に配りました。

 参加した家族連れは思い思いに味をつけて、つきたての餅を味わいました。婦人スタッフが前夜からあんこやきな粉、大根おろしや醤油などを準備し、多くの参加者が旧交を温めながら餅に舌鼓を打ちました。最後は小学生に続いて幼児たちも餅つきに挑戦し、お正月前に帰省してきた懐かしい教会員同士も再会して久しぶりの話に花が咲きました。韓国婦人たちも漬けたてのキムチを振る舞い、終始和やかな雰囲気で1年のスタートにふさわしいファミリー餅つき大会になりました。

 


◆巨大タケノコ狩りとBBQパーティーで壮年部の決起集会を行いました

 2019年4月28日(日)13時45分から岡山県内の教会員宅で、親睦と交流を目的とした教会壮年部のタケノコ狩り&バーベキューパーティー決起集会が行われ、壮年21人が参加しました。暑過ぎず雲間から太陽が顔を出す絶妙な行楽日和の天候で壮年が所有している竹林を散策した後、巨大なタケノコ狩りにチャレンジし、青竹の中で伸び盛りのタケノコをそれぞれが鍬で大量に採りました。新緑を満喫しながら竹林を下山し、昼食では鉄板を組み立て和気あいあいとした雰囲気の中で肉や野菜を焼いて、持ち寄った具材も使って思い思いにそれぞれがバーベキューパーティーを楽しみました。

 最後は壮年部の新年度の抱負を1人ずつ表明し、後片づけと記念撮影をしました。家族の食卓へそれぞれが大きなタケノコを持ち帰り、久々の野外バーベキューで旧交を温めるなど壮年たちは満足した様子でした。参加した壮年の1人は「こういう場に子どもも連れてきてファミリームードを作ったらもっと楽しいのでは」と提案していました。

 


◆教会黎明期の証しで感動の渦に包まれた飯野貞夫天一国特別巡回師岡山特別集会

 2019年4月27日(土)10時から飯野貞夫天一国特別巡回師を岡山家庭教会に迎えて特別集会を開催し、教会員150名が参加しました。今年度から第4地区(近畿・中四国エリア)の担当になった飯野巡回師は地区内の各教会を巡回し、人類の真の父母様であられる文鮮明先生ご夫妻との出会いやそこでいただいた貴重なみ言葉を教会員に伝えています。飯野巡回師は日本統一教会(現・家庭連合)の黎明期より歩まれ、日本のみならず世界各地を開拓伝道され、多くのエピソードを教会員たちに語られています。今回の集会では大学時代に教会へ導かれた頃の証しやイエス・キリストに関心を持ち聖書を読むようになったことなど、青年期の話を中心に講話されました。

 特に日本において大きな共産化の波が押し寄せていた頃に大学で共産主義運動を命がけで糾弾した体験や、真の父母様と海洋摂理のため海釣りを一緒にされていた時のことなど、傍で共に過ごされた者しかわからない文鮮明先生のお姿をたくさん話して下さり、真の父母様に直接付き従われた先輩家庭ならではの貴重な証しばかりで、真剣に聞いていた参加者たちも感動の渦に巻き込まれました。参加した教会員の1人は「なかなか聞く機会のない貴重な証しばかりで、本当にご父母様の香りを感じました。真の父母様の姿が間近に感じられるような密度の濃い時間でした」と感想を述べていました。

 


◆淺川勇男先生を迎えて1300名が集い「より良い人生を生きるための永生セミナー」を開催

 2019年3月24日(日)10時より岡山県内の施設で自叙伝心の書写講師である淺川勇男先生を迎えて『人生をより良く生きるための永生セミナー』を開催し、教会員や統一原理を勉強中の受講生など約1300名が参加しました。オープニングでは岡山家庭教会聖歌隊スタークレインによるコーラスの後、岡山を拠点に活動している創作舞踊集団がオリジナルにアレンジした迫力あるよさこい踊りを華麗に披露し、会場を沸かせました。続いて来賓の岡山県議会議員が挨拶し、青木大セミナー実行委員長が主催者を代表してこのセミナーを企画した意図について説明しました。

 淺川先生による永生講座では「先祖解怨による先祖の救い」というテーマで先祖が霊界から私たちの人生に影響を与えている理由を詳しく解説し、その中で先祖の働きと日常生活の関りや、恨霊の仕組みと正しい先祖供養のあり方を学び、韓国・清平のHJ天宙天寶修練苑を紹介しました。鎌倉時代や戦国時代は日本人の寿命は短く、先祖たちはあっという間に人生を終えていたことを知り、報われない先祖たちをどのように救うかを考える絶好の機会となりました。最後に天宙天寶修練苑周辺の四季折々を紹介する映像を上映し、講座終了後は参加者全員で一斉に書写実践をして、大会場での盛大なセミナーが閉会しました。初めてセミナーに参加した受講生の1人は「霊界が本当にあるんだということがリアルに伝わって理解できました。報われない先祖たちがたくさんいて、その人たちを解放してあげないといけないと思います」と感想を述べていました。

 


◆家庭青年部主催で初の教区二世圏合同クリスマスパーティーを開催

 2018年12月23日(日)13時30分から岡山家庭教会において、岡山教区家庭青年部が主催し、成和青年部・成和学生部との共催で教区初の試みとなる二世圏合同クリスマスパーティーが行われ、岡山教区に所属する家庭青年部や青年部、学生部のメンバーと幼児やその父母ら約150名が参加しました。パーティーのオープニングでは青年バンドが子どもたちにお馴染みのクリスマスソングメドレーを演奏し、岡山教区・青木大教区長が祝辞を述べました。続いて各年齢層ごとにエンターテイメントが披露され、先陣を切って家庭青年部がダンス「U.S.A.」を踊って会場を盛り上げました。さらに青年や中高生が歌を歌って場を和ませ、成和学生部の中高生たちが企画したゲーム大会を繰り広げ、グループ対抗で「あっち向けホイじゃんけん列車」「間違い探しクイズ」「ジェスチャーゲーム」などを楽しみました。

 家庭青年部は子ども連れも多いため、幼児が参加できる簡単なゲームも盛り込まれ、最後は上位入賞チームを表彰しました。続くクライマックスでは豪華賞品争奪のビンゴゲームで盛り上がり、フィナーレで青年バンドを囲んで参加者全員で「勝利の日まで」を熱唱して閉会しました。帰りには菓子詰めのプレゼントも配られ、世代を超えて二世圏が結束する思い出深いクリスマスパーティーになりました。参加した家庭青年の夫婦は「家庭青年部として教会に貢献できるイベントができて満足しています。来年もいろいろと教会を支えられるよう頑張りたいです」と新年の抱負を述べていました。

 


◆2018教会感謝会・小豆島バスツアーに行ってきました

 2018年11月24日(土)朝7時に岡山家庭教会をバスで出発し瀬戸内海をフェリーで経由して、2018年の教会員たちの歩みに感謝した慰労会として小豆島・寒霞渓(かんかけい)ツアーを敢行しました。岡山教区・青木大教区長が引率して教会員の親子連れや夫婦など78名が参加し、紅葉の美しい季節に秋の絶景スポットを満喫しました。土庄港に着いた後はバスで小豆島のオリーブ畑を横切りながら紅葉が見ごろな寒霞渓の山麓に到着。ロープウェイで山頂まで登ってそそり立つ奇岩怪石の崖や紅葉を鑑賞、お土産などの買い物も楽しみました。参加者たちは日本自然百選にも選ばれた渓谷美に感動し、下山後は近くのホテルで地元の醤油やもろみを使った郷土料理で昼食を取り、銚子渓へ移動しました。

 銚子渓では500匹の野生猿が飼われているお猿の国へ入園して、モンキーショーや豆まきを観て、猿の大群と戯れながらそれぞれが海や山の情景に癒され、夫婦・親子水入らずの時間を過ごしました。最後は青木教区長が参加者に挨拶し、「この1年間、教会が発展できたのも皆さんのご協力があってこそでした。年末まで力を抜かず頑張るとともに、来年も素晴らしい教会づくりへ前進してまいりましょう」と力強く宣言しました。道中の天候は快晴が続き、青々しい瀬戸内海を一望しながらフェリーとバスで岡山への帰路につきました。

 


◆第22回全国中和文化祭西日本大会エンターテイメント部門で岡山教区が金賞と最優秀賞に輝く

 2018年11月11日(日)12時から兵庫県内のホールで中高生・成和学生たちの祭典である家庭連合青年学生局主催の「第22回全国中和文化祭」西日本大会が開催され、第3地区(東海地方)から第5地区(九州地方)までの西日本各エリアの代表が集まり、エンターテイメント、チャート原理講義、原理講義、スピーチ部門に岡山教区の代表者も出場しました。開会式では家庭連合・伊藤安昭成和学生部長が中和文化祭の発表者に向けて激励のメッセージを語りました。開会後は2開場に分かれてチャート原理講義、原理講義、スピーチ部門の発表が行われ、岡山教区代表として出場した中高生も各部門で素晴らしい講義やスピーチを披露しました。

 エンターテイメント部門でも岡山教区チームは7チーム中4番目に「One way ~私たちの生きる道~」と題した演舞パフォーマンスを披露し、有名映画の模倣となるライトアップした障子紙の向こうからロック調のシルエットダンス、文鮮明師のダンベリー刑務所でのエピソードを演じた劇、暗転したサイリウムロールから傘やフラッグを使った白熱のダンスへと流れるように演じ会場から拍手喝采を浴びました。7チームの演舞が終了し閉会式では審査結果が発表され、残念ながらチャート原理講義、原理講義、スピーチでは岡山教区の入賞者はいませんでしたが、エンターテイメント部門で岡山教区チームが「金賞」と「最優秀賞」を受賞しました。入賞者を表彰した後、家庭連合・竹内啓晃青年学生局長が大会を総括、全員で億万歳を四唱して教区ごとに記念撮影をし閉会しました。

 


◆高麗美術館など京都歴史探訪ツアーを満喫しました

 2018年9月29日(土)7時30分より岡山県を出発し、教会の韓国家庭会が主催して日韓両国の長い歴史の足跡を訪ねて、京都歴史探訪バスツアーを挙行しました。台風で雨模様にもかかわらず、教会員や賛同者など70名が参加しました。行きのバスでは岡山家庭教会の1年間の活動報告、韓半島統一へ向け編集した映像「韓国と日本2000年歴史の証言」を上映し、旅先への期待を膨らませて一路京都に向かいました。

 現地に着いてからは順番に高麗美術館、弥勒菩薩半跏思惟像が安置されている太秦の広隆寺をそれぞれ訪れました。高麗博物館では白磁や展示された美術品の数々に多くの参加者が感動し、初めて見る弥勒菩薩半跏思惟像などの仏像に感銘を受けました。最後は新羅あるいは百済、あるいはユダヤから渡来したと言う説のある秦氏を祀っている伏見稲荷大社を参拝し、千本の朱塗りの鳥居をくぐりながら日韓の歴史を回顧する旅の味を満喫しました。日本と朝鮮半島の長くて深い関わりのある史跡を観て、途中で雨も止みそれぞれが感動にふけながらバスで岡山への帰路につきました。

 


◆第9回西日本聖歌隊コンクールで岡山家庭教会スタークレインが4年ぶり3度目の優勝!

 2018年9月22日(土)15時より大阪家庭教会で家庭連合広報文化局主催の第9回西日本聖歌隊コンクールが行われ、岡山家庭教会の聖歌隊スタークレインが今年も出場し、見事に2014年以来となる3度目の優勝を果たしました。教会の発展と聖歌隊による礼拝文化の定着を願って企画された同コンクールは西日本地区では今回で9回目の開催となり、岡山、姫路、堺、大阪、西大阪合同、藤井寺の6教会が出場しました。審査はハーモニー、音程、声量、表現力、一体感などの音楽性のみならず、日ごろの礼拝貢献度も加味して審査されました。

 2番目の登場となったスタークレインは課題曲・聖歌61番「栄光の主よ」、自由曲・ヘンデル「メサイア」より「ハレルヤコーラス」を全身全霊込めて最高のコーラスワークで歌い上げ、昨年の3位から一気に第1位に輝きました。第2位に大阪家庭教会ドリームホープ、第3位には堺家庭教会ミレーが入賞し、それぞれトロフィーと表彰状が授与されました。スタークレインのメンバーの1人は「優勝を狙っていたわけではないので正直驚きました。日ごろの厳しい練習が実を結んだのでとても嬉しいです」と喜びの感想を述べていました。

 


◆1万人が復興を祈念し「孝情文化ピースフェスティバル」を盛大に開催

 西日本豪雨被害からの早期復興と家庭再建を通した世界平和実現を目指し、2018年7月22日(日)13時より岡山県内の施設に約1万人が集結して「復興祈念・2018孝情文化ピースフェスティバル in OKAYAMA」が盛大に開催され、岡山県各地から集まった参加者が会場を埋め尽くしました。まず最初に讃美役事を行い、開会宣言に続いてこの7月に起こった西日本豪雨の被災者のために全員で黙祷を捧げました。さらに、輝かしい岡山の偉人や歴史を紹介する映像「世界平和は岡山から」が上映された後、古代・吉備王国の王を祀る舞踊「うらじゃ」が披露されました。続いて平和のセレモニーが挙行され、宗教界・教育界など各界の代表が登壇して「岡山平和宣言」のボードに署名し、宣言文が採択されました。聖歌隊スタークレインのコーラス、大学生によるスピーチ、中高生の旗を使ったパフォーマンス、青年ダンスユニットGod Bless Japanが「希望の世界へ」のダンスを披露し、主催者代表として家庭連合の徳野英治日本会長が挨拶しました。

 来賓による祝辞の後、家庭連合・文善進(ムン・ソンジン)世界会長が登壇して記念メッセージを述べました。メッセージの冒頭で文会長は「集中豪雨により被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます」と語られ、岡山や広島地区の被災者たちを激励しました。また、家庭連合の韓鶴子総裁が7月1日に埼玉県内の会場で行われた日本宣教60周年記念神日本家庭連合希望前進決意2万名大会で語られたみ言葉を代読されました。メッセージの後は家庭連合が西日本豪雨で被災した教会員のために寄付した義援金の目録を青木大・フェスティバル実行委員長に手渡されました。続いて金満辰・フェスティバル実行委員会顧問のリードで億万歳を四唱し、復興祈念大会の成功を祝賀する祝砲とテープが会場に舞いました。最後に、会場全体で「岡山復興頑張ろう!」と叫んで記念撮影を行い、来賓たちが退場して閉会しました。

 


◆平成30年7月西日本豪雨被災地で支援活動を展開

 2018年7月5日(木)から8日(日)にかけて西日本を中心に降り続いた豪雨により、岡山県内でも甚大な被害が発生しました。家庭連合の教会員の中にも、自宅や職場が全壊したり床上浸水の被害を受けた家庭が多くあり、避難生活を余儀なくされている教会員もいます。岡山家庭教会では洪水などの被害発生直後から被災地近隣の教会員が中心となって、被災した家庭の支援活動を始めました。特に被害が激しい倉敷市真備地区では教会からいち早く青年や壮年の有志が支援に駆けつけ、瓦礫の撤去や泥水の清掃、家財道具の運び出しなどを手伝いました。

 さらに7月13日(金)には家庭連合の徳野英治会長が真備地区の教会員宅を訪問して祈祷を捧げ、散乱した物品などを片づけ、被災した教会員を激励しました。また翌14日(土)には地元のボランティアセンターからも青年教会員を派遣し、家庭連合平和ボランティア隊・UPeaceとも連携して被災地域一帯の片づけやゴミの運び出しなど復旧への支援活動を本格化させています。教会挙げて救援物資の支援を募るなど、復旧支援活動は夏休みの期間をかけて青年教会員を中心にボランティアチームを編成して計画的に奉仕を継続していく予定です。

 


◆「地方創生のカギは家庭再建から」をアピールする県北地域活性化セミナーを開催

 2018年5月27日(日)13時30分より岡山県内の施設で、岡山家庭教会の県北部在住者を中心としたふるさと創生のための地域活性化セミナーが行われ、鏡野や津山エリアの教会員やその家族・知人など約100名が参加しました。地域貢献の一環として行われたセミナーのオープニングでは県北地方から明治維新以降に輩出した蘭学者など地元の偉人たちを紹介する映像を上映して開会し、来賓である地元の町長が祝辞を述べた後、エンターテイメントでは備中地方に継承された伝統神楽太鼓の青年や小学生たちが太鼓の演舞を披露しました。

 演舞の後は家族の幸せな体験談を2人の教会員が証言し、続くメイン講演では岡山教区・青木大教区長が「しあわせのポイントは家庭再建」と題してメッセージを語り、家庭の大切さを強調した内容に多くの参加者が共感していました。地方創生のカギは社会貢献の軸となる『家庭』の健全化が不可欠であり、家庭連合が取り組んでいる地域に根差した教会づくりの活動を理解してもらう絶好の機会となりました。また会場の通路には家庭連合の平和運動を紹介するパネルが展示され、津山エリアは若者の流出により過疎化が心配されていますが、社会貢献活動の本質を解説する講演やパネル展示などを通じて、参加者の多くが郷土愛や家庭教育についてじっくりと考えるセミナーとなりました。

 


◆日本遺産に認定された桃太郎伝説の地で史跡巡礼ツアーを開催

 2018年5月22日(火)9時30分から岡山県内の史跡群に集まって岡山教区史跡巡礼ツアーを行いました。このツアーには教会員約80名が参加し、日本遺産に認定されたばかりの「桃太郎伝説」に由縁のある史跡を参拝することで、岡山に眠る先祖たちを敬い供養することを目的として企画されました。鬼ノ城山頂や吉備津彦神社、楯築遺跡など、弥生時代から吉備国建国に関わった数々の史跡を巡礼しながら岡山教区・青木大教区長を主礼として祭祀を行い、参加者が先祖たちに祈祷を捧げました。

 朝から快晴と天候にも恵まれ、岡山の地を祝福するかのように多くの参加者が集まりました。それぞれが自発的にお供え物を持参して、青木教区長の祝祷に続き全員が岡山の発展を祈願しました。最後に青木教区長が説教し、「岡山が発展してきたのも吉備の国を建てた先人たちが苦労を捧げてきたからです。先人たちに感謝しながら新しい時代へ向けて私たちは前進しなければなりません。これはある意味、鬼である温羅と桃太郎である吉備津彦命の和解の儀式なんです。岡山のさらなる復興を祈りながら希望ある未来を勝ち取っていきましょう」と7月の岡山孝情文化ピースフェスティバルの成功へ向けて激励しました。参加者1人ひとりに祭壇にお供えされたホーリーフードが配られ、上食を囲みながらご先祖様に思いを馳せてツアーを終了しました。

 


◆3教区合同で春季小学生i.STF親子修練会を開催

 2018年3月10日(土)と11日(日)の両日、1泊2日にかけて岡山県内の施設で岡山・東広島・鳥取3教区合同による春季i.STF(アイエスティ―エフ)親子修練会が行われ、60組の小学生親子が参加しました。「心を込めて完全投入し、神様・父母様を喜ばせる子女になろう!」をスローガンに、1日目はグループに分かれて野外で樹木ビンゴゲームや、親子が協力して紙飛行機のタワーを高く積み上げる競技などで楽しみました。また岡山教区成和子女部の青年スタッフによる講義では祝福二世として、神の子としてのアイデンティティーを学び、帰宅後も神様の願う礼儀を正した生活が行えるようそれぞれ目標設定しました。

 2日目は親子で別れて、小学生は景品争奪の運動会や室内ゲーム大会で盛り上がり、父母たちは子女教育のポイントとなるセミナー講座を受けました。また分科会では親同士で子女教育の悩みや課題を話し合い、有意義な時間を過ごしました。今回は2日とも親も子どもと一緒に泊まって活躍する様子を見守ることができ、親子ともに満足度の高い修練会となりました。

 


◆2018岡山天運相続孝情還元祈願礼式に3500名が参加

 2018年3月13日(火)12時30分から、岡山県内の施設に韓国・天宙清平修練苑より金成南(キム・ソンナム)日本研修局長と武津建守講師を迎えて「2018岡山天運相続孝情還元祈願礼式」が開催され、中四国圏の教会員ら3500名が参加しました。岡山家庭教会聖歌隊スタークレインのハレルヤコーラスで会場を清めた後、武津講師が讃美役事の意義について説明し、聖苑のめぐみの聖歌に合わせて45分間、讃美役事を行いました。特に功績を積んだ先祖や歴史の中で犠牲を払った先祖たちに思いを馳せながら、家系の繁栄を願い貴い役事の時間が捧げられました。

 家庭連合・金満辰(キム・マンジン)第4地区長の挨拶の後、家庭連合・阿部美樹家庭教育局長が登壇し『霊界の実相と平和・幸福実現』と題して特別講演が行われました。講演の中で阿部局長は、「死んだらどうなるか、私たちは生きているうちに正しい霊界の実相を知っておかないと遅いのです。それを知っていれば私たちの生きる目的をはっきりと理解できるでしょう」と人生の目的から先祖供養の意味まで力説しました。講演後は介添え人の入場に続いて各教会長による参加者全員の祈願書奉納が行われ、会場全体で所願成就の祈祷が捧げられました。億万歳4唱と記念撮影を行い、グランドフィナーレでは岡山教区成和青年部合同ダンスユニット・GOD BLESS JAPANが『希望の世界へ』の激しいダンスパフォーマンスを披露し、最後は阿部局長や金成南局長らが天運相続のための飴まきをして会場は大盛況のまま閉会しました。清平修練苑による2018年日本巡回の最初が岡山教区ということもあり、恩恵をたくさん受けた祈願礼式になりました。

 


◆入山聖基伝道教育部長を迎えて神氏族メシヤ座長研修会を開催

 2018年2月9日(金)14時より岡山家庭教会に家庭連合本部・入山聖基伝道教育部長を迎えて神氏族メシヤ推進へ向けた座長研修会を行い、教会員約250名が参加しました。入山部長は全国の教会に「家庭集会の地域拡大化」を指導しており、毎回参加者たちに地域化の思想を講義してきました。まず教会次元での教育を地域集会に展開していく方法を紹介し、入山部長が教会長を担当していた時に地域家庭集会を定着させた経験を語りました。また家庭集会の座長の役割を明確に理解させることが重要だと強調しました。

 講座の中で入山部長は「集会を運営するメンバー1人ひとりに役割を与えるとそれぞれがやりがいを感じ始めます。教会に集まるしか教育の機会がないと発展できません。これからは座長に特定の地域を任せて活性化させることが教会発展のカギになります」と参加者たちを激励しました。神氏族メシヤを勝利していくためには地域の活性化が不可欠となり、地域化定着の思想を座長たちにしっかり浸透させていった貴重な研修の時間となりました。

 


◆地区再編した新体制後、第4地区・金満辰地区長を迎えて岡山特別集会を開催

 2018年1月29日(月)10時から岡山家庭教会大聖殿において、新しく家庭連合の第4地区(関西・中四国地方)に就任された金満辰(キム・マンジン)地区長を迎えて、金地区長歓迎岡山特別集会を開催しました。集会には岡山教区に所属する教会員約350人が参加し、冒頭に聖歌隊スタークレインが「乾杯の歌」「子羊の祝宴」を賛美しました。続いて岡山教区における渉外部、成和部、教育部、伝道部の活動が報告され、岡山教区・青木大教区長が今回の地区人事の経緯と意味を解説しました。婦人代表が金地区長に花束を贈呈した後、金地区長が登壇し岡山の教会員たちを激励しました。

 金地区長は家庭連合・韓鶴子総裁の世界人事により日本家庭連合も5つの地区体制で再編されたことに触れ、「世界平和の礎は私たちがまず幸せな家族を確立し、社会に証しすることです。特に第4地区が先頭を切って救国救世ののろしを上げ、世界を支えていきましょう」と熱弁をふるいました。最後は参加者全員で億万歳を4唱し、金地区長と順番に握手して閉会しました。新しい地区長の決意している波動を受けた参加した婦人の1人は「新しい時代が来たと確信しました。岡山が全国を刺激していける教区になりたいと改めて思いました」と感想を述べていました。

 


◆壮年たちで門松を手作りし、教会玄関前で正月の飾りつけをしました

 2017年12月30日(土)10時から、年明けを控えて教会壮年部のメンバーが岡山家庭教会玄関前に集合し、持ち寄った資材で門松を2体製作しました。竹を切ったり藁を束ねたり縄を編んだりと、分担を決めて丁寧に藁で囲った受け台にそぎ竹、松の枝、南天の実、葉牡丹などを順番に植え、綺麗に縄で締めて2体を教会2階玄関へ昇る階段下に飾りました。

 昼食を挟んで3時間ほどで完成し、製作後に壮年たちはコーヒーなどで談笑して1年の活動をねぎらいました。教会に貢献する活動を目指して頑張ってきた壮年部のメンバーにとって、正月の飾りつけは1年間を締めくくる充実した時間となりました。

 


◆天正宮の真の父母様招請クリスマス特別晩餐会で岡山教区成和学生部が演舞を披露しました

 2017年12月25日(月)、韓国・清平の天正宮博物館で世界平和統一家庭連合・韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁をお迎えして「天地人真の父母様招請 クリスマス特別晩餐会」が開かれました。日本からは宋龍天(ソン・ヨンチョン)全国祝福家庭総連合会総会長と徳野英治・家庭連合日本会長をはじめ、先輩祝福家庭や教会スタッフなど約120人が参加。真のお母様と親子としての心情の絆を深める大きな恩恵の場となりました。

 晩餐会ではスタッフから年間活動の報告が行われた後、韓鶴子総裁の講演や業績を紹介した映像が上映され、食事を囲みながら和やかに晩餐のひと時が持たれました。第2部の文化競演ではエンターテイメントの時間になり、日本の青年学生を代表して岡山教区の成和学生部チーム34人が先の全国中和文化祭西日本大会で披露したアンブレラパフォーマンスを韓国語にアレンジして発表しました。連夜の練習漬けで疲れたり、初めての渡韓で緊張する者もいましたが、韓総裁の前で7分わずかの芸術的な演舞を披露しました。各国ともダンスや歌のエンターテイメントが多い中、岡山チームはメガホンを使った応援ソング、万国旗を使った世界平和を謳う行進、最後は照明を暗転して蛍光カラーが光る綺麗な傘を回すパフォーマンスで会場から拍手喝采を受け、全11チーム中、第1位に該当する「真の父母孝情賞」を受賞しました。

 最後は岡山の中高生たちが韓総裁と晩餐会の審査委員長である文薫淑(ムン・フンスク)委員長から激励を受け、一緒に記念撮影の時間を持ちました。家庭連合世界宣教本部のある天正宮で岡山教区の中高生たちが韓鶴子総裁の前で躍動し、一緒に過ごせたことは1人ひとりの信仰において忘れられない思い出になったまさに特別な晩餐会でした。

 


◆心の書写で「孝情文化」を発信する岡山クリスマス礼拝に5000人が集結

 2017年12月17日(日)10時から「世界平和祈願・自叙伝心の書写2017 岡山5000名孝情文化クリスマス礼拝」が岡山県内の施設で開催され、教会員や書写会員とその家族や知人など約5000人が参加しました。岡山教区主催では今年6月に行われた5000名書写礼拝に続く大規模なイベントとなり、救国救世の賛同者を広げ孝情文化を発信する絶好の機会として会場には文字どおり人の波が押し寄せ、大盛況となりました。家庭連合が推進してきた平和運動を紹介する映像を上映した後、オープニングでは壮年コーラス隊が迫力ある混成3部合唱で岡山県民愛唱歌「みんなのこころに」を披露。中高生たちが世界各国の国旗を掲げて平和をアピールするフラッグパフォーマンスに続いて、岡山聖歌隊スタークレインがクリスマスにふさわしく「ハレルヤ・コーラス」を賛美しました。書写の体験談では青年女性が登壇し、祖父母と三世代で毎週書写会を続けている微笑ましい家族愛のエピソードを語りました。

 また来賓によるスピーチの後、岡山教区・青木大教区長が「心の書写は平和に通じる心を育てる修行なんです」と主催者挨拶し、全員で一斉に書写のみ言葉「家庭は天国の出発点」を訓読しました。その後、世界平和統一家庭連合・徳野英治会長が『結婚の大切さ』と題して記念講演を行い、現代社会の若者たちの恋愛観を語りながら、「人生で最も大切なものは愛情です。自分を愛してくれる人が周りにいること、自分が愛する人が周りにいること、こういう男女が夫婦となって互いを通して神と出会い幸福を感じるのが結婚の本当の意味なのです」と幸福実現のプロセスを訴えました。さらに書写ナビゲーターの淺川勇男先生が書写の意義と素晴らしさを解説し、会場の5000人が一斉に書写を実践しました。サンドアートの感動的な映像を挟んで世界平和のための祈りを捧げた後、グランドフィナーレでは地元の若手歌手が感動的なクリスマスソングを披露し、そこに青年のダンスチームとコラボしたパフォーマンスで会場を圧倒し興奮もピークに。最後は豪華景品が当たる抽選会で盛り上がり閉会しました。

 今回は隣接したサブ会場でもミニステージやチャリティーバザー、屋台、NPO展示ブース、キッズコーナーなど家族連れでも楽しめる企画を準備し、閉会後も多くの家族がサブ会場を満喫しました。

 


◆毎冬恒例となる教会玄関前をイルミネーションで装飾しました

 2017年12月5日(火)19時から岡山家庭教会玄関前で毎冬恒例となったイルミネーション点灯式が行われ、国道30号線沿いからホワイト・イエロー・ブルーなど鮮やかなLEDライトによるイルミネーションが駐車場脇の垣根や玄関前の庭園を綺麗に彩りました。今年は2階の螺旋階段から池の前までライトを伸ばし、立体感を出して幻想的な空間を楽しめるライトアップになりました。夜の来場時には駐車場から鮮明に光るイルミネーションが目に入って癒されながら入館することができ、イルミネーションの設置時期が来たことで教会も冬本番が到来したと実感する点灯式になりました。

 庭園の枯れ枝を刈り込んだこともあり、今年は螺旋階段のイルミネーションが強調されて例年より大幅にアレンジされたライトアップに、夜の来館者たちも感動した様子でした。また教会内2階の大聖殿にも高さ4メートルの巨大なクリスマスツリーが飾られ、年末のクリスマス礼拝に向けて準備が整ってきました。

 


◆本部主催の第9回成和学生原理講義・スピーチ全国大会に岡山教区から高校生2人が出場

 2017年11月26日(日)14時より東京・渋谷の家庭連合本部礼拝堂において家庭連合本部青年学生局主催の第9回成和学生原理講義・スピーチ大会が開催されました。今秋に行われた全国中和文化祭の東・西日本大会でスピーチ・チャート原理講義・原理講義の各部門における優勝・準優勝者が集い、各部門4人ずつ計12人が順番に発表しました。

 岡山教区からは先の西日本大会で原理講義部門の準優勝に入った岡山家庭教会の高校3年生女子が統一原理の「予定論」を講義し、スピーチ部門も西日本大会準優勝だった総社家庭教会の高校1年生男子が、学校の友人たちに勇気を絞って家庭連合を紹介した体験談を語り、それぞれの堂々とした発表ぶりに会場からは拍手が沸き起こりました。閉会式では青年学生局の伊藤安昭成和学生部長が総評を語り、各部門の入賞者を発表。スピーチは福岡教区の高校2年生男子、チャート原理講義は北愛知教区の中学3年生女子、原理講義は石川教区の高校1年生女子がそれぞれ優勝し、残念ながら岡山教区の2人は入賞なりませんでしたが、互いの健闘を称え合い、記念品が授与されました。

 


◆小山田秀生天議苑長を迎えて特別礼拝と神氏族メシヤ講座に300名が参加

 2017年11月5日(日)10時から岡山家庭教会において家庭連合の日本天議苑・小山田秀生苑長を迎えて特別礼拝を開催し、教会員約300名が参加しました。聖歌隊スタークレインによる賛美とみ言葉訓読の後、説教の中で小山田苑長は文鮮明先生の生涯の功績を振り返り、「私は直接お会いしてよく人と釣りを愛しなさいと教わりました。なぜ趣味産業が神様の御旨になるのか、直接指導を受けて私は考え方がガラッと変わりました」と懐かしそうに当時の思い出を語りました。参加した教会員たちも文先生の香りを感じるような内容に感銘を受け、信仰的に魂を復興させる貴重な礼拝の時間になりました。

 また昼食休憩を挟んで、13時30分から小山田苑長を囲んで神氏族メシヤ講座が行われ、伝道勝利へ向けた具体的方策を講義しました。参加者からの質疑応答の時間も熱心な質問が飛び交い、小山田苑長が1つひとつ丁寧に答えられました。最後に教会員たちを激励し、「韓鶴子総裁の思いがどこにあるのかしっかりと受け止めていきましょう。文先生が解明された統一原理・統一思想・勝共理論をしっかりと相続すれば世界を変えていくことができるはずです」と力説されました。全員で記念撮影をして小山田苑長は参加者たちと順番に握手を交わされ、別れを惜しむように退室されました。

 


◆晴天の行楽日和に小学生親子で紅葉鮮やかな中蒜山登山にチャレンジ!

 2017年11月3日(金)8時30分より岡山県北部の中蒜山(なかひるぜん)登山口に小学生とその父母30人が集まり、岡山教区i.STFファミリー登山が開催されました。昨年の下蒜山に次ぐ蒜山三座シリーズとなった今回は紅葉のピークで天候にも恵まれ、1123メートルの山頂目指して親子で出発しました。

 山頂では家族でお弁当を食べて記念撮影し、それぞれに雄大な景色を満喫しました。中蒜山は登山道が整備されていて子どもたちにも登りやすく、行楽日和で山頂からのロケーションも色鮮やかでした。チームごとに分かれて下山した後も蒜山やつか温泉に立ち寄って、みんなで汗を流して疲れを癒しました。日ごろから自然に触れ合う機会が少ない子どもたちにとって登山は貴重な経験になりました。参加した小学生女子の1人は、「お母さんと一緒に登れてとても楽しかったです。体力的にキツいと思ってたけど、頂上の景色が綺麗だったのでいい思い出になりました。また来年もどこか登ってみたいです」と感想を言っていました。

 


◆韓半島南北統一を願い、UPF-Japan・梶栗正義会長の特別礼拝で復興

 2017年10月1日(日)10時より岡山家庭教会にUPF-Japan(天宙平和連合)・梶栗正義会長を迎えて特別礼拝を行いました。梶栗会長は7月に国連NGOであるUPFの日本会長に就任したばかりで、教会員を前に「先ず神の国とその義とを求めよ」という題で説教されました。礼拝には約400名の教会員が教会大聖殿を埋め尽くし、梶栗会長は真のお母様である韓鶴子総裁が文鮮明先生の平和運動をどのように引き継いでおられるかを解説しました。続いて韓半島の南北統一を願い、新約聖書のマタイによる福音書から引用して「心のあり方を神様に委ねれば、衣服や食糧はあとから与えられるのです。幸運を引き寄せるためにはまず神の国とその義を求めましょう。そうすれば何でも与えられるのです」と信徒のあるべき姿を説かれ、教会員が新しい月を出発するにふさわしいみ言葉が語られました。

 参加した教会員の1人は「家庭連合に名称変更しましたが、み言葉の訓読を通じてより深く正しい真の父母観を持ち、主体的信仰観を確立していきたいと思います」と感想を述べ、真のお母様をお支えしていく決意を高揚する場にもなりました。

 


◆愛され上手な妻になるための夫婦セミナーに200名が受講

 2017年9月16日(土)10時から岡山家庭教会において、家庭カウンセラーで『夫婦愛を育む魔法の法則』の著者・橘幸世講師を迎えて岡山教区夫婦セミナーを開催し、約200名の教会員が受講しました。橘講師は「何歳になっても可愛く愛され上手な妻のあり方」をテーマに講義し、夫をうまく引き立て円満な家族へ導く秘訣を午前・午後合わせて5時間解説されました。時に夫に対してこんな言葉をかけてみましょうとワーク実践を取り入れ、夫婦のコミュニケーションを円滑にして信頼を深める手法をじっくりと学びました。どうしても自分の考えを押し通してしまい夫婦間がギクシャクした場合でも、妻の振る舞い次第で充分修復可能であることを悟り、参加者は今までの家族内での母や妻としての姿勢を見つめ直す良い機会になりました。

 橘講師は全国のセミナーで夫婦論を講演する機会も多く、卓越した家庭教育論には定評があります。今回受講した婦人の1人は「夫はほめられたい存在だということが改めてわかりました。今日学んだことをしっかりと夫や息子に実践していきたいと思います」と感動した様子でした。

 


◆真の父母天宙聖和5周年記念聖和祝祭・2017孝情天宙祝福式のライブビューイングを開催

 2017年9月7日(木)9時30分より、文鮮明先生の聖和(逝去)5周年を迎えて韓国・清平の清心平和ワールドセンターで「文鮮明・天地人真の父母天宙聖和5周年記念聖和祝祭および2017天地人真の父母孝情天宙祝福式」が盛大に挙行され、世界各地より約3万人が参列しました。また、式典の様子は全世界にインターネットで同時中継され、岡山家庭教会でもサテライトで祝福式に参加する2組の夫婦を含む300人の教会員が集まりライブビューイングで視聴しました。

 第1部の記念式では「孝情の祝福」と題した孝情文化特別公演が行われ、合間にミュージカルを交えながら華麗かつ厳かな演出で進行しました。冒頭に世界平和統一家庭連合・文善進世界会長が聖和の辞を述べ、鄭元周家庭連合総裁秘書室長による記念詩の朗読に続き、韓鶴子総裁が祭壇に献花をされました。引き続き介添え人が入場して祝福式が執り行われ、聖水儀式と指輪交換の後、韓鶴子総裁による聖婚宣布や聖物の下賜を行い、約4000組の祝福結婚を会場全体で祝賀しました。

 午後からは第2部の孝情文和祝祭が進行し、多彩なエンターテイメント公演が繰り広げられ、大陸別にパフォーマンスが披露されました。最後は韓国・ユニバーサルバレエ団が創作バレエ「孝情沈清」を上演し、6時間にわたる式典が閉幕しました。岡山家庭教会でライブビューイングに参加した教会員も、「若い新婚カップルたちをお祝いするエンターテイメントが充実していて、ステージの熱気が日本まで伝わってくる迫力でした」と感動に浸っていました。

 


◆蒜山三座の麓で統一原理を学ぶ吉備の国セミナーに53名が参加

 2017年8月5日(土)と6日(日)の両日にかけて岡山県内のホテルで53人が参加し、家庭連合本部より入山聖基伝道教育部長を講師として迎え、統一原理について詳しく学ぶ夏季の『吉備の国セミナー』を開催しました。このセミナーは統一原理を人生の根本問題から救いや祝福結婚に至るまで1泊して2日間じっくり受講するものです。

 蒜山三座が一望できる高原地帯の綺麗なホテルで牧場を眺めながら優雅な雰囲気を満喫し、入山講師が語る人類の未来に触れる特別な真理を聞いて理解を深める機会になりました。最後は蒜山三座をバックに記念撮影して終了し、参加者の1人は「文鮮明先生の功績や祝福の意義がよくわかりました。ホテルの周りも綺麗な山や牧場が観れてとても感動した2日間でした」と感想を述べていました。

 


◆心から応援し合う兄弟姉妹の姿に感動し、成和学生大会で岡山教区が優勝

 2017年5月5日(金)10時より岡山県内の施設において岡山・東広島・鳥取3教区から中高生130名が集まって、第15回成和学生大会の第9地区(中国地方)東エリア大会が行われました。「良心革命を起こそう!成和学生」をスローガンに3教区対抗でサッカー、ポートボール、ドッヂボール、ミニ運動会などで順位を競い、岡山教区チームが見事、優勝を飾りました。夏を思わせるような暑い日差しの中、午前中の球技大会から岡山教区が順調に得点を重ね、午後の運動会でもアルティメット、しっぽ取り、大縄跳び、障害物競走などで勝ち続け、他の2教区に大差をつけ優勝を決めました。

 新中学1年生にとっては成和学生部に入って初めての地区での歓迎イベントになり、お兄さんやお姉さんたちの激励の下、成和学生たちに溶け込めた貴重な1日になりました。直前合宿から教区が一丸となって練習を重ね、心から応援し合う兄弟姉妹の姿に感動し、見事その成果を発揮した大会となりました。

 


◆韓日・日韓僑胞家庭の集いに26家庭が参加

 2016年12月23日(金)13時より岡山家庭教会において、岡山教区韓日・日韓僑胞家庭の集いを開催し、26家庭が参加して親交を深め合いました。集いに先立って岡山教区・青木大教区長が挨拶し、「日本と韓国は歴史的に怨讐の時代もありました。しかしその両国の夫婦が愛し合うことで、先祖同士の怨讐も雪解けし、霊界で喜んでいるでしょう。日韓家庭ならではの良さを発揮して国際色豊かな家族文化を教会の内外に広めていって下さい」と激励されました。

 その後はそれぞれの家庭紹介と近況報告が続き、軽食を囲みながら国際家庭ならではの苦労をねぎらい合いました。家庭連合の日韓交差祝福結婚で結ばれた夫婦同士が互いに情報共有する場として、またその子女同士も交流できる良き時間になりました。参加した韓国婦人の1人は「年1回とかではなく、もっと頻繁に開催してほしい」と要望を述べていました。

 


◆渋川海岸のゴミ拾いで海水浴客にも感化

 2016年7月24日(日)10時より玉野市の渋川海水浴場に岡山教区所属の中高生28人が集まり、恒例の「社会貢献デー」と称して野外礼拝後に海浜清掃を行いました。若い中高生たちが砂浜のゴミ拾いを始めたことで海水浴客も驚き、後を追うようにゴミ拾いを手伝うお客さんも出始めました。グループごとに袋いっぱいゴミを集め、清掃活動を振り返って反省会を行いました。反省会では海ゴミの削減や分別について積極的に意見や提案が交わされ、良き体験学習の場を過ごしました。

 終了後は全員でスイカ割りや海水浴を楽しみ、メンバー同士の親睦を図る楽しい時間になりました。またバーベキューをしに来た客にも中高生メンバーがゴミを出さないようアドバイスし、今後も社会のために生きる実践をしたいという中高生たちが自発的に社会貢献活動の計画を考えていく予定です。特にこの海岸は岡山県のシンボル的な観光地なので、常に美化活動を徹底できるよう継続を考えています。

 


◆教区壮年宿泊研修会で救国救世へ決意新た

 2016年3月12日(土)から13日(日)にかけて、岡山県内の施設で岡山教区2016壮年宿泊研修会が開催され、壮年45名が参加しました。1日目は岡山教区・神崎龍一伝道教育部長より書写講座が行われ、3月27日(日)に開催予定の2000名書写礼拝への動員啓蒙がなされました。夜の時間は壮年同士がじっくり交流する時間が持たれ、壮年活動へ熱く語り合う充実した場となりました。

 2日目は友好団体である世界平和連合より太田洪量会長を招いて救国救世運動の展開について講義が行われました。参加した壮年の1人は「身が震える思いがしました。私たちがビジョンを共有して結束すれば国が変えられると本気で感じました」と感想を述べていました。午後は分科会で壮年としての今後のアクションプランを検討し合い、閉講式では岡山教区・青木大教区長が挨拶されました。青木教区長は閉講式の中で、「渉外の基盤というのは壮年の意欲次第でどうにでも発展させられるものです。熱いビジョンを理解して救国救世に立ち上がる壮年が現れることを期待しています」と語られました。岡山教区としては宿泊の壮年研修会は久々の開催でしたので、教会を越えて再会した壮年同士の結束を深め合う素晴らしい2日間になりました。

 


◆世界日報・竹林社長を囲んで沖縄情勢について懇親会

 2015年11月21日(土)15時より岡山家庭教会にて世界日報社・竹林春夫社長を招いて平和ビジョンセミナーを開催しました。会場には35名の壮年や婦人が集まり、竹林社長より「沖縄の最新情勢と日本の行くべき道」と題して時局講演会が持たれました。

 沖縄支局時代の取材をベースに日刊紙で基地問題を書いてきた体験を語られ、なぜ基地問題がこれだけ騒がれるようになったのかを沖縄の祖国返還運動の背景など左傾化した思想から分析し、これからの日本のマスコミ論調のあるべき姿を明確に提示されました。「新聞記者を囲む会」という形で今後も壮年部あげて渉外力向上へ学習を推進するため、最後は竹林社長へ質疑応答の時間を設け、国内情勢を研究する有意義な懇親会の時間となりました。

 


◆近隣住民と一緒に教会前でおかやまマラソンを応援観戦

 2015年11月8日(日)、小雨が降る中、午前8時45分より岡山市中心部をスタート地点として第1回おかやまマラソン2015に全国から集まった1万4000人のランナーが出場し、晩秋の色づいた岡山路を多くの市民ランナーが疾走しました。岡山家庭教会前を走る国道30号線もフルマラソンのコースになっており、教会員たちも早朝から応援の横断幕や風船、うちわなどを準備して60人が沿道で応援観戦しました。教会前はスタートから12キロ地点の付近となり、「世界平和統一家庭連合 岡山家庭教会はおかやまマラソン2015を応援します」と書いた横断幕を掲げ、最終走者が通り過ぎるまで2時間近くにわたり、思い思いに風船やうちわを振りながら「頑張って!」「ファイト!」など激励の声を挙げながらみんなで熱く応援しました。今年から始まった市民マラソンのコースが教会前を通るとあって、第1回大会の開催が決まってから教会でも応援の計画を綿密に立て、青年から壮年、婦人たちも協力して取り組みました。交通規制に被らないよう早い時間帯に集まって、沿道の住民たちと一緒に楽しく応援できました。

 天候も先頭集団が教会を過ぎる頃には時折、晴れ間も見えるようになり、沿道からの応援に笑顔で手を振って「ありがとう」と返してくれた走者もいました。参加した教会員たちも「こうやって地域社会と溶け込んで、地元愛で仲良く応援できたのが楽しかった」「第1回大会の歴史に華を添えられてよかった」など満足した様子でした。最終走者が通過した後は一緒に観戦した近隣住民の方々とあいさつし、教会員が作ったおしるこを振る舞うなど、地元の方々と交流して「また来年も頑張って応援しましょう」と士気を高め合って解散しました。