文鮮明先生・韓鶴子女史 ご夫妻 自叙伝紹介

 2009年、家庭連合の創始者である文鮮明総裁の自叙伝『平和を愛する世界人として』が韓国で発刊され、ベストセラーになりました。平和な世界を実現したい一念で、神様やイエス・キリストとの約束を果たすために「人類の再臨主」である宣言をされた文鮮明師。その歩みは人類愛で世界を一つにするために人類救済をかけ、ただ献身的に平和運動のみに尽力された生涯でした。この自叙伝には人生や家庭の望ましいあり方などが文師の壮絶な体験や悟りを通して著されています。多くの人々に感銘を与えたこの本はのちにアメリカや日本でも翻訳され、話題になりました。

 また2020年には韓鶴子夫人の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』も発刊され、世界中の人に読まれています。その2人の感動の生涯が綴られた自叙伝2冊を紹介いたします。

◆文鮮明師の自叙伝「平和を愛する世界人として」紹介映像

◆世界平和統一家庭連合創始者・文鮮明先生自叙伝『平和を愛する世界人として』

 世界平和統一家庭連合の創始者・文鮮明(ムン・ソンミョン)師。神様とイエス様から託された人類の救いのための大きな天命。世界を舞台に愛と平和を指導してきた文師が初めて明かす90年にわたる生涯をまとめた自叙伝が刊行されました。無実の罪で6度にわたる投獄の苦難を乗り越え、朝鮮半島からアジア・欧米へと平和運動を広め宗教界にとどまらず政界にも影響を与えるなど、海外でも成功を収めた宗教家として高い評価を得ています。

 冷戦時代の反共活動には先見の明があり、アメリカでの平和活動推進やマスメディア戦略に長け、旧ソビエト連邦のゴルバチョフ大統領や北朝鮮の金日成主席と会談して共産圏の民主化を後押しするなど、共産主義の脅威から自由主義世界を守った功績は多くの保守系政治家から称賛されています。またその後は宗教・宗派の壁をなくす宗教和合運動、スポーツ・芸術の振興、日韓トンネルなど国際ハイウェイ構想の提唱、貧困や飢餓救済のために南米パンタナール湿原の開発を手がけるなど民族と思想を超越した平和運動を長年にわたり指導してきました。宗教家として多くの迫害と試練にも屈せず、堂々と人類幸福と世界平和のみを開拓してきた中には涙と悔恨もあり、それでも夢とビジョンと情熱を絶やさず天国実現というGOALを追求してきた壮絶な生涯を知ることができます。本書では文師の人生観・世界観、無限な人類愛、平和の哲学を、対立と憎しみが支配する世の中で自ら実践してきた体験に即して綴っています。

◆文鮮明先生の令夫人・韓鶴子女史自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』

 クリスチャンとして幼少期を過ごし、激動の朝鮮半島を生き抜いた1人の少女。1960年に文鮮明先生と聖婚し、人類の真の母として立たれた韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁。「神様が苦労して歩んでこられた人類救済の歴史を私の代で清算したい」。その心には神様の前に捧げた固い誓いがありました。篤実なキリスト教信仰を背景にした誕生から、誠実に生きた幼少時代、聖婚を経て、出産や育児の傍らで夫である文師の世界運動を支えた妻としての思い、文師に託され世界中を回りながら神様のみ言葉を語り歩いた日々など『人類の平和の母』として前進してきた感動の生涯が綴られた一冊になっています。

 韓女史はその後も世界サミットやシンクタンク会議などを主宰し、宗教・政治・経済と広範囲にわたって平和運動を継続してきました。平和NGOの拡大、そして能力ある若者たちの奨学基金や平和運動家を称える「鮮鶴平和賞」の創設など、神様や夫・文鮮明師の悲願であった平和世界実現へ向けて愛と情熱を傾け、まさに人格者である「平和の母」として果たしてきた天命を余すことなく読み取れる一代記です。

 

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 光言社から刊行されている文鮮明師自叙伝『平和を愛する世界人として』(文庫本)、もしくは文師の令夫人である韓鶴子総裁自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』の購入を希望される方は左の画像をクリックして、光言社オンラインショップからご注文下さい。また教会でもお取り寄せは可能ですので、直接教会担当者までお尋ね下さい。

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